はい、あたくし健康診断で緑内障などと診断されて、かれこれ数年家の近くの「中川眼科」さんへ通っておりました。
名前は、別として(元スタッフ”中川”のことね)、家から近いのが一番の要因です。(”医大”も近いので通う要因)
もう、「中川眼科」さんへ通って何年が経つだろうか?
院長先生は昭和8年生まれなのです。平成、令和となってるのでピンと来ないと思いますが西暦だと「1933年生まれ」と言うことは、2025年-1933=92。(親父が生きてれば同じ年)
はい、御年92歳になられ第一線で働いております。(笑)
で、先日予約の日に行くと↓

とうとうこの日が来てしまい、11月20日で長い眼科活動に終止符がおかれます。
院内には奥様が書かれた履歴入りの額縁があり、待ってる時に何度も目にしました。(付け足したりしてる)
先生の医療技術や学会への発表や先生の学術などが今でも眼科医のバイブルになってること、お二人ともテニスで色々な大会で優勝や準優勝をしてトロフィーの数は数えきれないなど。
また、お子様が3人いまして、そのお子様たちの学校や進路といった、一見、興味ない人が見ると「で?」となると思いますけど。(コラッ!)
けど、あたくしは「人に歴史あり」と思っているので、先生やご家族の話を読んでいてとても興味深いし、特に何十年も連れ添った旦那さんをとても尊敬し敬愛してるなんだと思うのです。
まさしく「華麗なる一族」並みのご家族なのかなと。
そんな、院長の居る「中川眼科」さんが終わってしまいます。
前回が最後なので、先生が次へ行く眼科を紹介してくれました。(紹介料は取られてないと思います)
待ってる時に「次どこへ行くかな~。そうだ、コロナの時期にできて眼科なのにワクチンをバンバン打って儲けていた、事務所近くの北洋銀行のビルが入ってる”長内眼科”かな?」と思っていました。
すると、先生から「西11丁目の」と聞いた時に「もしや?」と思ってたら「長内眼科がありまして、その院長はここで眼科医をしてたので安心できますので紹介しますね」と。(笑)
「はい、会社も近いので」というと「そうですか」と。もっと何かあるだろうが!と心の声。(コラッ!!)
最後に「長い間、お疲れさまでした。」いや、「これまで診てもらいありがとうございます。先生もお元気でいてください」などと掛ける言葉をシュミレーション。

結局、「先生、長い間お疲れさまでした」と。
返事は、返事は・・・・・、まさかの頷くだけ。ボケてんのか!?(オイッ!)
と言う訳で、約四か月後は事務所近くの「長内眼科」さんへ通うようになります。
キレイな人働いてるかな~、楽しみだな~。(そこかい!)
追記 白内障と違って、ずーっと通って点眼液をやらないといけないって面倒だよね。
あっ、こんなのがあります。
『壁に貼れるシート型神棚』神棚って、棚を付けるとか、壁に打ち込むとかするからなかなか難しいもんね。因みに、家にあるのは小さい置き型のなんで、そこへ神札を入れています。
長い間、お疲れ様でした。