取り敢えず、「高市」さんが相殺になって良かったかなと。(笑)
では、本題です。
皆さん、武田鉄矢さん主演の「金八先生」はご存じですよね。(他にも学年は違えど仙八、新八、貫一先生もありました)
それぞれのシリーズで名場面や感動シーンがありますが、あたくし的には「金八先生第2シーズン」が1980年10月~1981年3月までの放送で、14、5歳のほぼ同学年だったので親近感がありました。
その中でも、『卒業前の暴力①、②』はなかなか感動したんですよね。
簡単なあらすじとしては、“加藤優(まさる)”が元番長(時代ですね)をしていた荒谷二中の不良どもに学校や教師の理不尽さに対して荒れてしまい、卒業式をぶち壊すことに協力を求めに来ました。
現中学(桜中学)の生徒たちは必死に引き止めます。“加藤”は引き止めるクラスメートとかつての仲間との間で葛藤しますが、困ってる仲間を見捨てるわけにもいかずに、結局は荒谷二中へ行くことになります。
その際に、桜中学の”松浦悟(沖田浩之)”がどうにか引き止めようと行くのですが、結局は”加藤”の決意には勝てずに一緒に行きます。
”加藤”は放送室に校長などと立てこもり、学校や教師の体罰など理不尽なことに謝罪を要求し、すったもんだしながらも校長先生が「謝罪します」。
そして、全校生徒の拍手の中、引き上げようとした”加藤”と”松浦”や荒谷二中の生徒たちの前に警察が・・・・・。
そして、この動画をクリック↓
https://geo.dailymotion.com/player.html?video=x935h1a
金八先生や桜中の君塚校長をはじめPTA会長や”加藤”の就職先の社長などが警察署へ行き必死に警察側を説得しますが、受け付けません。
そこで、実は頑なな警察には君塚校長(赤木春恵)の教え子がいまして、その教え子に「あなたが2年生の時でしたね。あれは出来心だったからと判断したからこそ私は不問に付したんです。
こんな規則一点張りの警察官なんかになるんだったら、私はあの時かばうべきじゃなかったんじゃないでしょうか。
あの時、あそこで問題にするよりあなたの将来を大切に考えたかったの」と諭します。
“見逃しが最大の教訓”であることを校長に気付かされた、その刑事の温情により、生徒たちの帰宅が許されることになります。
そして↓
世の中はまさしく全国で校内暴力頻発していた時代でした。そんな中で、当時の世相を踏まえたのが第2シリーズ。
追記 ん~、”中島みゆき”さんの「世情」が逮捕されるシーンがウルトラマッチしてましたね。
因みに、「腐ったミカン」が流行ったのもこのシリーズでしたね。
からの
で、卒業式では
な、感じ。