思えば、あたくしは22歳で”店長”を任されてから何個か自分で決めたことの一つに「さらけだす」と言うのがあります。
大抵の人は自分の都合の悪いことを見せないようにしますが、どういう訳かあたくしはそれも含めて「自分の成長のためになる」と思うようになってたので。
ただ、プライベートなど何でもかんでも「さらけだす」ことではないんだよね。
つーか、逆にプライベートは「弱み」に繋がるので殆ど見せてはいませんし、見ないようにしてました。
ちょっと”矛盾”かも知れないけど、あくまでも「仕事」に置いての「さらけだす」と言うことなので、
”店長”が恋愛でめそめそしてたり、借金で愚痴なんか言ってたら「ここぞ」と言う時には信用されないからね。
また、部下のプライベートを知りすぎたり見すぎると必要以上に「情」が入って判断が狂うのを恐れたから。
で、思うのは「人は完璧な人間よりも、多少の失敗や欠点を見せる方が信用される」ってこと。
そう、その失敗や欠点こそも含めて「その人らしさ」が出るのもあるとね。
もちろん、何から何まで失敗ばかりや欠点では逆に信用は無くなるけど。(笑)
ここで、また”矛盾”しちゃうけど仕事は機械がやるのではなく、あくまでも”生身の人間”がやることなので多少のプライベートの影響も受けるよ当然。(笑)
でもね、さっきは「情」で判断が狂うと書いたけど、あたくしは「情」は”生身の人間”なので必要だとも思います。
ただし、その大前提として「信念」がないとダメ。
なぜ、この仕事をしてるのか?
どんな生き方をしたいのか?
そして、何が許せないのか?をね。
それを裏付けるのが、どんな経験からその考えにたどり着いたのか。
それは小さい時からの家庭環境もあるし友達や職場の付き合いもあるし、
そうした背景があって、それらの経験を通した言葉だから「伝える言葉」が強くなるんだと。
それも、大前提として「俺には知恵も知識も才能も特異なことも無い人間」と言うのを知ってたから、
なので、必要以上に大きく見せることもなかったし、プライドなんてなかったから「さらけ」だせて周りの評価や目が怖くなかったんだと思います。
だから、時に失敗を恐れて「できないヤツ」「ダメなやつ」と思われるのを気にしてる人を見ていて、
「そんなにプライドが高いのか?もっと良い所もダメな所も堂々とされけだせよ」と思うし、言っちゃうよね。
なので、新しく入って来たスタッフには「これまで自分が苦手にしてたことや逃げて来たことを、この仕事を通して少しでも克服するようにしてくれ」と言います。
そう、安っぽい優しさや情の前に、あなたの「信念」を見せて欲しいと思うのでした。
いつまでも仮の自分ではなく、「本物だ」と感じる人間になろうやとね。
追記 歳を重ねてくると、中々「さらけだす」ことが怖くなるんだよね。だから、若い内にそうしなよと。
最近つくづく思うよ、本当に周りの人達に恵まれて今でも助けられてるな~と。
だからさ、これからも助けてちょ。

と言うことで、本日は「丸かの今夜も一人バックドロップ!!」です。


