チビとの想い出

もう三月ですね~。

52-2-7
これ、私が小学5年の時に東一条5丁目9号4舎から7丁目の 改良住宅に引っ越しした時の番号です。  

昭和52年に出来たんですね。
2-7の意味を忘れました。普通に考えたら52年の2月に出来た感じですが、 引っ越ししたのが秋口(11月くらい)だったので、 2棟目の7号と言う意味なのか52年の2番目に7丁目に出来た意味なのかは定かではありません。  

この時には引っ越し時期が重なっていたので、 どこもかしこも引っ越しの車があって賑やかな光景でした。
きっと、師走前に済ましたかったんでしょうね。  

実は、あたくし犬を飼っていまして(因みにチビ)という雑種でしたが、 またこの犬がうるさく吠えるんですよね。  
学校へ行くと「連れて行け!」と言わんばかりに吠えまくる。 その鳴き声は7丁目から5丁目辺りまで聞こえていたくらいですから、 かなり大きな声でしぶとく吠えておりました。  

では仲が良かったかと言うと・・・・・。 よく、手袋の上から噛まれていましたから。(笑)  

きっと、遊び相手でもあり宿敵でもあったんだと思いますよ。
なぜか?って。  

改良住宅の裏には少しばかりの庭のようなスペースがあるのですが、 冬になるとそこは格好のリング場なんです。  

ザ・カトウVSチビの。  

普通にバックドロップやブレーンバスターを決めていました。(笑) ヘッドロックを掛けている写真があるのですが、 その時のチビの顔は牙をむき出したまるでオオカミのような顔でした。  

今なら動物虐待だとかいって通報されるのでしょうが、 昭和50年代のしかも炭鉱住宅。 まったく関心を持つ人はいませんでした。  

そんなことばかりしていたので、チビを離すと(勝手に離れる)人を嚙むようになり、 ある時にお婆ちゃんを噛んで保健所へ連れて行かれました。  

あたくしが小学校へ行っている時。 帰ってくるとチビはいなく、チビの犬小屋だけがポツンとありました。  

確か、それが今時期だったと記憶していたもので・・・・・。  

七丁目から六丁目を見た光景。

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