先日、西芦の夢を見ました。
意識は今のままなのに風景などは昔です。
朝起きてベットでしばし思い起こしながら考えました。
「あれから何年が経ったんだろう・・・・・」
以前、”青春の輝き”というお店をやりました。
そのお店のコンセプトは1970年代~80年代半ば。
”欽ちゃん”は17年前にオヤジが癌で入院した時にパチンコ台の前で
ボーッとしながら「炭住」を再現できないかな~?と思った店です。
店自体は、6年前に作りましたが。
”青春の輝き”は11年前に1970年代、80年代の青春の思い出の
流行や歌、当時の背景と私の部屋を思い作った店です。
どちらも”オヤジ”の余生を聞いて、急に寂しくなったと同時に懐かし記憶に
浸りたかったのです。
その”青春の輝き”の最初のメニューに載せた詩です。
『いつの頃からだろう
急に不安になったり寂しくなることが多くなったのは
また、いつの頃からだろう
小さい頃の家や、まだ元気だった両親の夢を見て胸がキュンとなってしまう
自分が泣き出しそうになるのは
何故なのだろう・・・。
そして、朝日より夕陽が好きになりました。
ただ、皆に会いたかったのではなく
あの頃の皆に会いたかったのです・・・。』