あれだけ夏休みも終わるのを残念で且つ、 学校へ行くのが憂鬱な気分も一旦学校が始まり友人達と遊ぶようになると またいつもの日常に戻ります。
それにしても9月の西芦別の夕焼けはきれいでした。 赤とんぼがそこらじゅうにツーランで飛んでいます。
やっぱり盆地なのであれだけ暑かったら、 その分、初秋もきれいなんですよね。これまた遊ぶには絶好の季節です。 今ではサッカーなどは盛んですが、私の小学生の頃は もっぱら野球が主で、「ブラックスネーク」なる少年野球団があり、 それなりに自信のある少年達は入っておりました。
私の同級生のお父さんが「ブラックスネーク」の監督をしていました。 子供心に「親子でやるってどんな感じなんだろう?」などと、 余計なことを考えていたものです。(笑)
私はどちらかというと運動が苦手な方でして、 小4の時の一年間だけやっていたと思います。 まぁ、別に少年野球団に入っていなくとも、 その辺の広場や公園では三角ソフトやプラスチックのバットとあんぱんボールでやっていたんですけどね。 (人数が少なくても出来ますから)
その昔、自転車のスポークに野球のボールを挟むのが流行っていましたが、 かなりの確率で盗まれるのでグランドへ行く時だけ挟んでいたりもしていました。
また、炭山川では相変わらずの”ウグイ”しか釣れませんですが、 いい感じでそれなりに大きいのが釣れるのです。 まぁ、それでも20cmもあれば「でけぇー!」などと騒いでいましたけどね。(笑)
秋って影が伸びるんですよね、何故か。 そう感じるのは私だけでしょうか? でも、確実に西芦別の影は長く伸びていました、えぇ、確実に。 その長い影での影踏みも楽しいし、十字架ポンも中々のハードな戦いでしたし、 かなり燃えました! 一年中遊んでいましたが、そう考えると秋に沢山遊んだ記憶があります。
きっと、これから長い冬で外での遊びが制限させるので 子供心にも自然に「遊ぶんなら今しかないぞ!」と感じたのかも知れませんね。。。。。