あれ、入学式って4月1日じゃなかったんでしたか?
大体、6日~8日にやるみたいですね。
在校生の新学期が始まるのが1日でしたか?(記憶が・・・・・)
あの~、西中の学校指定ジャージはジェレンクの紺色でした。
ファスナーが付いているやつではなくて、 胸の所がV字になっていて頭からすっぽりと被るジャージです。
袖には白く細い線が2本と、襟元にも線が二本入っていて中々気に行っておりました。
で、中学に入ると”短パン”なる存在が出て来て、 それまでブリーフだったあたくしは”短パン”という代物をどのように扱って良いのか?分からずにました。
未だに、なぜ?”短パン”なのかな?とも思いますが、 きっと中学に入ると部活があり、 それぞれのユニフォームを着る時にブリーフではなく”短パン”をはくためのものだったのでしょうね。
何だかそれだけでも「中学って、大人だな~」と思ったものです。
で、あたくし何を勘違いしたのか?ブリーフの上に”短パン”をはいていたので、 しばらくごわごわ感と股間が蒸していた記憶が残っています。
途中で「違う!これはそのままはくものだ!」と気づきましたが、 恥ずかしくて周りには言えませんでした。
唯一の相談相手は同じ剣道部の”むら”に「むら、短パンの下にパンツはく?」と聞くと、 「俺もはいてる!」との答え。
「きっと、俺たち違う見たいだぞ。そのままはくんじゃないのか?」
「俺も何となくそう思っていた」
良かったー!こんなの同級生ならまだ笑えますが、 先輩に見つかりでもしたら、かなりの笑い者にされますからね。 特に部室やもっと油断ならないのは風呂です。
あの共同の風呂でおしゃべりで意地悪な先輩に見つかったら次の日から格好の餌食ですからね。(泣)
”むら”と確認し合えたお陰で、それまで自信が無いまま風呂へ行く時には誰も見て いないのを見計らって短パンと一緒にブリーフを素早く脱ぐことも無くなりましたし、 それより10倍難しかったパンツと短パンを上手く重ねてはく緊張感をしなくてよく なったことは本当に助かりました!(笑)
学生服、学帽、徽章、学校ジャージ、そして短パンと、どれも新鮮でしたね。。。。。
その後、活躍した”短パン”はあたくしの自家製の覆面と化しました。