弁当とおにぎりと雨の物語

皆さん、こんにちは!
とり天狗の中川です。

今日は予報にない『雨』が弁当販売のちょうどいいタイミングで降りだしました。
『ん?雨か・・・』と気づきます。
今日は昨日の炊き込みご飯で『おにぎり』を用意したので、客足悪いと残るか・・・と
一瞬よぎりました・・・

案の定12時のピークはいつもの半分くらいの販売数です。
社長が出勤した時にも、弁当、おにぎり共に在庫があり、『生姜焼きか、おにぎり買うぞ!』と
気遣い(金遣い)の一言があり、迷わず高額の【生姜焼き500円>おにぎり100円】の公式を叩き出し
お買い上げいただきました。

しかし、おにぎり単体というのは売り込みにくいのです。
時間の経過とともに、雨も弱まり、弁当も少しずつ売れていきます。
そうです、おにぎりと弁当のバランスが合わなくなってきました。
最後に、弁当一つ、おにぎり4つというアンバランス・・・
カレーに例えると、ごはんと福神漬けが残ったようなもんでしょうか?

途中、おにぎりオススメすると
【ダイエット中なんだよ~】・・・・はい、これ嘘です。
※本日のチョイス揚げ物でしたもの
【そこまで食べれないよ~】・・・・はい、半分本当で半分ウソ。
※おにぎりは非常食の意味合いもあるので、15時に食べてもOK!
などなど苦戦もありましたが。

最後に神降臨です。
【店長、最近夜来れてないし、休憩入ってないやついるから全部買ってくよ!】
F井さん、本当にありがとうございます!!!

売り切った後、パラソルをたたむむと既に日差しがまぶしかったです。
雨の馬鹿野郎!!!その分、日曜はしっかり晴れてくれと願いました。
おわり

あとがき
そういえば白木が来た時は
【白木、腹減ってないか?】・・・(雨だから、空気読んで買っていかないかな~)
【はい、大丈夫です】・・・(しかも元気よく言うんだもんな~)
そういう情緒的なとこなんだよな~

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