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このような気概のある生き方(商売)には共感できます。

11丁目の地下鉄を降りると「デーン!」と店があります。店名を”蕎麦鳥”と書いて「そばちょう」と呼びます。店主の”鈴木のとっち”といい中々良い男です。北海高校の野球部だけあって表面は穏やかですが気骨があります。(何を隠そう”細B”も10年以上前にこの店で働いていました)実はあたくしは”細B”が居た時に1度、”とっち”になってから3度くらいしか行ってません。けど、その下の”おごじょ”の行き帰りに店の前を通った時にたまに”とっち”に会います。が、一言も「どうぞ!」と言われたことはありませんけどね。(なぜだ?)しかし、コロナの時も堂々と張り紙をしてやっていましたし、時には「タバコ吸えます!!」という張り紙も。あたくしは自分(店主)の思いをリスク覚悟でこうして文字にして主張するのは正々堂々としていて好きですね。もちろん、「なんか、うぜー店だな」とか「ちょっと恥ずかしいので入りにくいよね」という意見もあるかも知れません。100人中、70人が否定的な意見でも30人の「そうだよな!」とか「いいね」と共感者を増やすと力になります。

可もなく不可もなくなるべく不特定多数の人達に来てもらうのが大衆居酒屋です。しかし、それ以外に自分の会社・店に対する考えや思いを主張することで、考えの合わない人が出て来るので店としては本来なら余計な事をしない方が良い。しかし、それではごまんとある衰退の激しい飲食店の中では生き残ることは難しいんですね。別に”とっち”は単に目立とうと思ってやってるのではなく、ましてや主義主張を押し付けようなんて思ってはいなく、普通に「私どもの店の方針はこうですよ。」と。今回も「お酒や食材など諸々と値上がりしていますが、”蕎麦鳥”ではこのような考えのもとに営業をしていますので、どうか安心して来て下さいね」と言ってるんですね。でもね、何も伝えないで知られないよりは、普段から来てる人にも初めての人にも伝えたいよね。あたくしもそうですもん。

今度、機会を見て顔を出します。きっと、あたくし一人で行くと緊張もするし(なにも変なことしてませんよ)必要以上に気を使うので、誰かと一緒に行きますのでタイミングが合えばいつでも出動準備しといて下さいよ!!(笑)

追記 ということで、本日は「今夜も丸かのひとりバックドロップ!!」の更新日です。

あっ、そうそう”蕎麦鳥”の並びには↓

こちらのお店もあります。(未だにこのままです)

その先には↓

”まるふじ”へいつも野菜などをおすそ分けして頂いてる”焙煎窯元 菊地珈琲”店さんがあります。(窯元?)

ということで、なんと”とり天狗”が年内休まないで絶賛営業するとのこと!!なので、日曜日はプラっとテレビ見がてら遊びに来てやってください。(いえ、あくまでも自己申告です)

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