遊びは自然と工夫していた。。。。。

一条通から下がり気味に炭鉱住宅があり、この時期はそれを利用して
ミニスキーのジャンプ場を作っていました。

長さにして6~7メートルですが、その途中に手製でジャンプ場を作るのです。
そんなに助走距離はないのですが、こう配が急な所もあり小学生としては
中々のジャンプ場なのです。

で、飛んだ距離と言っても1メートルくらいなもんですが、それでもジャンプ選手
の真似をして飛ぶときに「うっ!」と声を上げて飛ぶのです。

あまり柔らかいとジャンプ場の真上で壊れてしまうので、何度も叩いて頑丈な
ジャンプ場を作り、氷や雪の塊で「誰はここ、誰々はここい」と目印に置いていました。

たまに、いたずらでジャンプ台に急な角度をつける人が居て、そのジャンプ台を飛ぶと
前と言うよりも上に飛ぶ感じで、背中や頭から落ちてしまうんですね。
なので、ジャンプ台を作る時に「あんまり、しゃくるなよ!!」と言ったりもしていました。

ミニスキーさえあれば、自分たちでジャンプ場を作り何時間でも遊んでいました。
本当に良い時代でした。。。。。

  2015年、本当にありがとうございました! 2016年も良い年でありますように!!

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