現在、東京五輪で気温と同じで暑くて熱い戦いが繰り広げられています。
で、オリンピックで想い出されるのが1984年のロス五輪。
先ずは、その前の開催だった「モスクワ五輪」がソ連のアフガン侵攻で
西側諸国がボイコットをしたために、金メダルが確実だった柔道の山下選手は
出られなく悔しい思いを四年後の「ロス五輪」に「今度こそは!」と言う
意気込みで挑み、見事に金メダルを獲得しました。
試合の途中で軸足の右ふくらはぎに肉離れを起こしながらも、決勝で
エジプトの“ラシュワン”を横四方固めで一本を取り優勝しました。
いや?これはこれで感動しましたが、私の「高3のロス五輪」の想い出は
高校生活最後の夏休みを満喫するべく友人たちと三泊四日で留萌の臼谷の
海水浴場へ行き、まぁ、それなりに満喫して帰って来て家の風呂に入り
テレビから流れる「ロス五輪」を聴きいていた、ちょっとした何気ない
風景でしたが、なぜか?その部分だけが想い出に残ってることです。
当時は高校二年生の途中から西芦別から芦別のすみれ第2団地へ
引越ししたので、家に風呂が付いていたんですね。
単に臼谷へ行き帰って来て家で風呂に入っただけですが、
私にとっては、言葉で上手く表現できませんが高校三年間の想い出の
大切な一部が終わった瞬間だったんだと思います。。。。。